2026年春闘 3年連続で5%超え (2026年8月10日)
経団連は4日、大手企業の2026年春闘での回答・妥結結果(最終集計)を発表した。定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は5.37%(前年比0.02ポイント減)で、35年ぶりに3年連続で5%を超えた。平均賃上げ額は1万9,752円(同比557円増)で、2年ぶりに過去最高を更新した。
わいせつ処分の保育士DB 6,010施設で未登録 (2026年8月10日)
子ども家庭庁は4日、保育士を雇用する際に事業者に確認が義務付けられている子どもへのわいせつ行為で処分歴のある保育士情報を蓄積した国のデータベースについて、今年1月1日時点で16.5%の施設が利用登録をしていなかったと明らかにした。登録したが活用していない施設は13.9%。2024年4月の運用開始以降、保育士登録を取り消された人は今年4月時点で117人登録されており、同日、自治体を通じて施設に活用徹底を促す文書を発出した。
実質賃金増加 6カ月連続プラスに (2026年8月10日)
厚生労働省が5日に公表した6月の毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金は前年同月比で1.6%増え、6カ月連続のプラスとなった。給与に加えて夏の賞与が伸び、物価の上昇を上回る状況が続いている。名目賃金は53万1,677円と同3.4%増え、54カ月連続でプラスとなっている。
高額療養費 改正政令が公布 (2026年8月3日)
29日付の官報に、高額療養費制度の患者負担上限を2段階で引き上げる等の見直しを盛り込んだ「健康保険法施行令等の一部を改正する政令(令和8年政令第240号)」が公布された。8月1日から、5つの所得区分ごと(住民税非課税を含む)に定めている月額上限の基準額を、4〜7%引き上げる。2027年8月からは所得区分を細分化し、最大38%の引上げとなる。長期療養が必要な患者への負担軽減策として「年間上限」の仕組みも設ける。
27年度予算の概算要求基準 閣議了解 (2026年8月3日)
政府は2027年度予算の概算要求基準を、30日の臨時閣議で了解した。成長分野・危機管理投資に繋がる予算は「シーリング(天井)」を設けず、大胆な投資を促す。具体的な金額を示さない事項要求も認める。補正予算で追加的に要求していた予算も、当初予算での要求を求める。成長投資に含まれない予算は26年度予算から20%増まで認める。社会保障費は高齢化等に伴う自然増を3,900億円と見込み、ここに賃上げなどの加算を認める。各省庁は財務省に8月末までに概算要求を提出する。








