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熊本地震 雇調金の要件緩和 (2026年8月24日)

厚生労働省は、2026年熊本地震で被災し、事業活動を縮小した企業を対象に、雇用調整助成金の支給要件を緩和する特例措置を実施する。全国の事業所を対象として、売上高等の減少確認期間を通常の3カ月から1カ月に短縮し、雇用量増加による対象外要件や設置1年未満の事業所を対象外とする要件を撤廃し、計画届の事後提出を可能とする。熊本県内に所在する事業所については、追加の特例措置も実施する。早ければ来週から適用する。

残業月45時間 一律指導を見直し (2026年8月24日)

厚生労働省は、企業に時間外労働を一律月45時間以内とするよう求める行政指導を見直し、事業場ごとの労使の合意に則った健康確保措置の実施状況を重点的に確認する。36協定や特別条項の締結や柔軟な労働時間制度の活用を支援も充実させる。労働時間規制そのものを緩和するものではなく、長時間労働による健康への影響には引き続き配慮する。

労働者協同組合への支援拡大 (2026年8月24日)

厚生労働省は、働き手が自ら出資し、話し合って運営する「労働者協同組合(労協)」の普及に向け、支援を拡大する。労協の設立・運営を支援する都道府県ごとの協議会の運営費について、補助対象の都道府県を現行の5から10程度に増やす。非営利で多様な事業を運営できる労協は、地域社会への貢献が期待されており、39都道府県に193法人が存在(令和8年8月1日時点)。

男性育休取得率 初の5割超え (2026年8月17日)

厚生労働省が「雇用均等基本調査」の結果を発表し、2025年度の男性の育児休業取得率が50.9%(前年度比10.4ポイント増)と、初めて5割を超えた。「2025年に50%」の政府目標を達成した一方、女性の取得率88.3%(同1.7ポイント増)とは約37ポイントの開きがあった。また、男性の育休取得期間が「1カ月〜3カ月未満」が30.3%で最多だったのに対し、女性の取得期間は「12カ月〜18カ月未満」が31.4%で最多だった。

奨学金代理返還制度の利用を1万社に倍増 文科省目標 (2026年8月17日)

文部科学省は、奨学金代理返還制度の利用企業を2027年度末までに1万社に倍増する目標を公表した。代理返還制度は、従業員の奨学金の全額または一部を企業が日本学生支援機構に返還する仕組みで、25年度の利用実績は4,852社。返還額は給与として損金算入できるため、人手不足の中で人材確保策として活用する企業が増加している。

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